声もなくのFREDDYのネタバレレビュー・内容・結末

[Story]
鶏卵販売を営む片足が不自由な相棒チャンボクとともに犯罪組織からの下請け仕事である死体処理で生計を立てていた口のきけない青年テインが、とある日に身代金目的で誘拐された11歳の少女チョヒを数日間だけ預かるよう組織から命令され自宅へと連れ帰るも……。

[Review]
総合評価　　★★★★★★★☆☆☆ (7/10点)
オススメ度　★★★★★★★☆☆☆ (7/10点)

[Memo]
よく目にする展開の一つである"疑似家族"についてはとくに惹かれるものはなく、モヤモヤの残る結末も気になるところではあるのだが、テインを演じたユ・アインの演技力や疑似家族の構成、シリアスなドラマに織り交ぜられたほど良いコメディなど面白いと思わされるものが多々あり最後の最後まで目が離せずにいましたし、モヤモヤこそは残るがその後の展開が気になる内容となっていて率直な感想としては良作寄りの一作かと。