プリウス

ドライブ・マイ・カーのプリウスのレビュー・感想・評価

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)
4.2
赤い車は家福のパーソナルな空間であり、
ハンドルを握りタイヤを転がして車を走らせて行くことは不可逆な時間の上で人生を生きて行くことなんだなと思った。

多言語の劇は突飛なようでいて、現実の日常生活でも僕たちはどれだけ相手の言葉を理解しているだろうかとも思わされた。

ラスト前の、静謐の中での韓国手話の雄弁さ…

特に私のような集中力に欠ける人にとっては、確実に映画館で見たほうがよい作品笑
プリウス

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