どちらかがあまりにも世俗的で情感も魅力もないのもムカつくけど、こういう二人共が常に情感に溢れ続けてるのも見ていてしんどいな。。
この語り口調は台本の本読みみたいなことだからだよな?でも日常生活でも割とこんな感じの話し方で、入り込めないなぁ…
…演劇なのか?演劇というものを私はほとんど知らないけど、演劇はこういう話し方、演じ方、表現をするものなのか?
実際に現実にこういう世界で生きてる人はいいのかもしれないけど、私はそうじゃない。
やたらセックスやらキスやらオナニー、タンポンなどを出して、そういったことでしかセンセーショナルを出せないのか?
金はあるだけいいし、センスもあるだけいいと私は思うし、成功もしないよりはしたほうがいい。じゃあこの夫婦は、なぜ幸せにはならなかったんだろう。やはり子どもの死か。でも、それだけか。
エンドロールみたいなオープニングロール。
この映画にはいろんな国の人が出ているな。
なぜ、そういうのがないんだろう?日本の映画には。もっとこういうことをしてほしい。すでにあるのならただの私の不勉強なので、もっと観たいな。
なんだろう。ある程度集中はしているし、興味もあるのに、たまに茶々を入れたくなる。
恥ずかしいのかもしれない。
広島。多民族。手話話者。
家福音。福音。
「アカデミー賞を獲りにいった」感はどうしても否めない。
でも、アカデミー賞がそもそも、時世を反映している気がする。
もっと言うと、世間の最新の「理想」を、いつも最高の映画と定義付けているのではないかと。それなら、それに賛同して本気で"獲りにいく"作品は、何も否定されるものではないのではないかとも思った。
あと、アクサダイレクトは協賛して携わっているのかが気になりました。笑
んー。総評としては、良いとは思うけど自分の好みではなかったです。ただ、この作品みたいに、たくさんの人種が出ている映画はもっと観たいなと思いました。