早くもアマプラに配信されてたので、すぐさま鑑賞。原作はうろ覚え…。女のいない男たちの短編だっけ?
開始早々、棒読みのような台詞の違和感が抜けずに入り込めず。奥さんの浮気を目撃してからの一連でようやく物語が始まる。この辺りで原作を思い出す。
西嶋さんは『今日何食べた?』から好きな俳優なので、徐々に慣れてきたと同時に原作を思い出して、そういえば村上春樹の文体ぽいかもとなってからハマりました。
ただ、あれだけ軽薄で空っぽも言っていた岡田くんが急に語り出したのは違和感あり。それと原作のトーンにもあるなんだか不思議な設定がもう少しあってもよかった。
とはいえなんだか運転したくなった作品。3時間だけど飽きずに観れた。