ノットステア

ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期のノットステアのレビュー・感想・評価

4.0
○アマプラ紹介文
フランシス・フォード・コッポラが監督脚本を担当した「ゴッド・ファーザーPARTIII」が、映像・音声をリマスターし、新たな編集版としてリリースされる。 マイケル・コルレオーネ(パチーノ)は家族を犯罪から守るべく、彼の帝国の適任となる後継者を見つけようとする。



○感想
長い、、、けどつい観入ってしまう。

マイケルがバチカンの人たちに向かって「まるでボルジア家だ!」って言う。ボルジア家関連の映画を観てみたくなった。



○印象的なセリフ
マイケル「友情と金は水と油だ」

マイケル「この世の中で一番の宝は富や権力でなく子供だ。お前たちは宝だ。」



○冒頭∶コッポラ監督による「ゴッドファーザーIII」制作時の裏話。
脚本を書いた時、マリオ・プーゾとコッポラは3作目を「コーダ」と呼んでいた。音楽用語で終結部。
冒頭とエンディングが「ゴッドファーザーIII」と異なり、新たな題名とよく合っている。
シーンがそっくり入れ替わった場所も多く、新たな生命を得た作品となった。