「ゴーストランドの惨劇」で宙吊り逆さまおしっこを披露した美少女がまたしちゃってました。エミリア・ジョーンズのおしっこヒロイン伝説はまだ始まったばかりである

ネタバレNGサスペンス。クズ長男の暴力から逃げてきたママと娘の隠遁生活を淡々と見せてくる作品です。上手なミスリードのお陰で素直に驚きましたよ頭皮がゾワワってなった💮
nuclearとは核の事で、確かに原発施設跡地が出てくるんですけど…タイトルにするとおかしな事になる単語なので忘れた方が良いと思う！

田舎の保養施設に不法侵入して一時的に難を逃れるわけですが、ちょいちょい謎のおばちゃんが出現して「ここにいてはいけない」と助言をしてくれます。
このおばちゃん、冒頭で「私は死んだ」とカメラ目線で語ってるしママにしか視えない存在らしいので先祖の守護霊みたいなもんかなと思ったんだけどどう見ても日本人…。顔が面白いのがなんか恐いしカタカナ英語がめっちゃ恥ずかしい

そして中盤あたりに急展開を迎え、一気にサスペンスになだれ込み、さらにもうひとつドンデンされて脳が揉みくちゃになりました。こんな話だとは思わなんだ😵
おばちゃんの正体はちゃんと（？）明かされるので安心してください




それなりの面白さはあったのですが、どうしても引っかかるのがやっぱり「核」ですよ。「チェルノブイリ」「フクシマ」という2つの単語が並列に出てきた事から推測する事しか出来ないんですが…この監督さん何か勘違いしてるような気がするぞ🤔

撮影はまるで「写真」を直接撮ってるみたいに遠近感の失われた不思議な画。わざとそうしてるのか下手なのか分かりませんが、広大なロケーションの美しさを損ねてる様にしか見えなかったので多分後者だと思います

女性監督×おしっこの組み合わせがまたひとつ確認できたので私は満足

• #尿

いろいろ謎はあったが想像していたよりは面白かった。
エミリア・ジョーンズ、ジョージ・マッケイ共演。
Nuclearっていうからまさか？と思ったらやはり原発(今は廃止されているトロースフィニッド原子力発電所)が出てきた。一体どんな話になるのか予想しにくい。兄のDVから逃げた妹と母が荒涼とした場所の空き家で過ごしながらトラウマと向き合う…みたいな話なんだけど、ウマいことミスリードされた。

終わってみればシンプルな話。だけど、ほぼ人がいない逃亡先での生活とある青年との出会いの前半から後半は思わぬ方に話が展開した。

DV兄(←けっこう怖い)に追われる恐怖と、廃原発の不気味な雰囲気と、放射能汚染のことが常に気になり、異様な緊張感が漂い、ほんのりスリラーっぽくなってくる。

暴力、トラウマからの逃避についての話なんだけど、終盤のあまりの急展開に、それだとは思わなかった…ってなるやつだね。

日本人も出てくるのはフクシマ繋がり、ジョージ・マッケイが演じる青年の友人がウクライナにいるというのも単にチェルノブイリと繋げたいだけの存在にしか見えず、あまり上手い使い方には見えなかった。あれは要らないかも…と思う。無くても物語に支障はないと思うから。

コメント欄にメモあり👇

え、
暴力的すぎて、兄貴に何があったの？