マーゴット・ロビーが脚本を気に入って自ら主演・製作した本作
『俺たちに明日はない』にインスパイアされてた…みたいな記事を読んだので観てみました
1930年代テキサス州の荒野が広がる田舎町
そこで家族と暮らす１７歳の少年の趣味は探偵・犯罪物のパルプ・マガジンを読む事
ある日納屋に隠れているケガをした女性と出くわす、彼女は指名手配中の銀行強盗犯だった
思春期の男の子がキレイな大人の女性に、しかも自分が読んでる雑誌の登場人物のような女性に出会ってしまったら…
そりゃあ、もう！妄想が膨らむでしょう！
『俺たちに…』のような激しいバイオレンスは無く、妄想と現実の狭間のラブロマンスのような話でした
少年よ！妄想は妄想、現実は甘くなくキツイのです
ただ、本作の脚本はそんなに魅力的とは思えず、マーゴット・ロビーの美しさと熱演のおかげで最後まで見れた感じでした
