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あの夜、マイアミでのtamomのレビュー・感想・評価

あの夜、マイアミで(2020年製作の映画)
3.9
時代を代表するスーパースター4人の小気味良い会話劇。

スーパースター達が、個人の価値観と正義感との間でゆれ動く姿が、ユーモアたっぷりに描かれる。

衝撃的な出来事が起こるわけではなく、
このあと起こる事件を前にした会話だけ。
歴史の裏側を覗くような感覚があり、新しい切り口だった。

フィクションだけど、4人の背景を知ってから観ると、より一層楽しめる。

ハミルトンでバー役を演じていたレスリー・オドム・Jr.の歌声が最高のアクセント
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