狭須があこ

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコの狭須があこのレビュー・感想・評価

3.3
…い、いや、どこかが…
何かが悪いワケではないというか…

そもそもすみっコぐらしってこれが正しいはずなんだわ。
誰もが想像する、子供向けのすてきなおはなし。みんなにだいじな夢がある!!

ただ、これが1作目だったら私は2作目を劇場では見てないと思うし、今後出る3作目もわざわざ劇場には行かんかな

確かに大人が見ても可愛かったし、とかげ推しにはありがたいメインの話でよかったけども、大人の私が大号泣した前作の、あのパワーの片鱗もなかった。
なんか…魔法が…解けたみたい

今回の決め台詞は「いいよいいよ…」だったのも、寛容というか、遠慮というか…
日本人的なやさしさが全面に出ているあたりが、そもそもの、本来の、すみっコぐらしの柔らかさという感じでした。

前回のあのカンジを出したのは誰だったんだろう…監督だったんだろうか、脚本かな?
感情をガンガン揺すってくることはないものの、ただひたすらに可愛いのですみっコぐらし好きにはオススメです。
とくにとかげ推しの人。
狭須があこ

狭須があこ