Akiramovie

ブレット・トレインのAkiramovieのレビュー・感想・評価

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)
4.0
伊坂幸太郎の原作小説『マリアビートル』を知らず、アニメの実写版を観てる感覚で楽しんだ。

主人公レディバグは、ブラッド・ピットしかないよ~的な設定な設定と展開で、『Mr.&Mrs. スミス』並みの子供への教育には危険なまでの殺し屋の素敵キャラ。
殺人シーンも残酷ながら タランティーノ調。

エルダー(長老)は、 "真田広之"だよな~ ハリウッド感。
日本文化への ズレ感 リスペクト感も これでイイです。
(妙な通行人 シートベルト付き新幹線脱線の京都)

何だか 皆の殺人の動機が 家族愛・人間愛なのも 笑えるし、面白いし。

レディバグのハンドラー マリア・ビートルの "サンドラ・ブロック"のラストシーンは 存在感無いし 唯一のギャラ泥棒のミスキャスト!
日系アメリカ人女優『スーサイド・スクワッド』の福原 かれん にはもう少し 重い役を~。

タンジェリン・レモンがサンの「17人目」の殺人被害者ジェフ・ズフェルト役で"デヴィッド・リーチ監督" 出てます。

ロシア人親分のヤクザ集団・チャイニーズ・マフィア は、ウクライナ・台湾情勢と関係無いでしょ~

TOHOシネマズ 横浜 2022/9/13
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