Misakey

偽りの隣人 ある諜報員の告白のMisakeyのレビュー・感想・評価

4.2
1980年代の大統領側の諜報員が、民主主義系の大統領候補の生活の様子を聴き続ける、コメディ風感動映画。

韓国映画ひっさしぶり。
なので、ダルスもお久しぶり!

金大中がモデルとか。
確かにやたら誘拐されたり軟禁されたりだったかも。
その裏でずっと盗聴されてたら、というフィクション映画。
本当にあったのかもしれないけどね。

で、ダルスがその大統領候補って
真面目路線に変えたの?と思ったけど
変わらず愉快系。
またしても、ポスター詐欺。
それでも、良かった。
面白いのも泣けるのもいける凄い役者になってしまった!!
我慢しても泣けてくる。
カッコいいよダルス!

前半と後半のノリの差が安定の韓国映画なので
楽しめるはず。

7番房の監督なので、やっぱり上手いね!
大満足の1本。

はぁ…毎日韓国映画を観る余裕が欲しい…。
Misakey

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