ぶん

偽りの隣人 ある諜報員の告白のぶんのレビュー・感想・評価

3.6
キャッホーっ!ただいま映画
とにかく凄く久しぶりなんでどんな作品も受け入れられる楽しさ♪ルンルン

思ったよりコミカルだったけどヨシヨシ、久し振りはこの位がちょうど良い。
慣れてない涙腺もやんわり解れたしフフフ

「ご飯食べた?」は優しい言葉だよね😋🍚

他のユーザーの感想・評価

たか

たかの感想・評価

3.5
オ・ダルスに感動した。
コメディとサスペンスを両立させる韓国映画の懐の深さ、すげ〜。
森

森の感想・評価

3.5
前半はコメディで後半からシリアスな展開に驚いたけどなかなか良かった。
chi

chiの感想・評価

3.6
シリアスな映画だと思ってたから前半コメディで驚いた。Filmarksでもコメディ表記になっている。でも後半は一気にシリアスな展開に。個人的にはシリアスな作品が好きなのでもう少しコメディ薄めでも見てみたいと思うものの、どっちも上手いのはさすが韓国映画。
オ・ダルスはいつ見ても良い。

本作はフィクションだが、民主化へと向かうこの時代の歴史に纏わる映画を韓国は多く作っていて、そのどれも胸に迫るものがある。
unkosam

unkosamの感想・評価

3.5
ずっと見たかったヤツ
こないだからこれ系の続いてて胸が苦しい

途中まで単調でなかなか入ってこなくて退屈だったけど最後の急展開が…!
まーる

まーるの感想・評価

2.7
前半のコメディ展開が韓国特有のもので私はあまりお好みではないものの、後半のシリアスに期待して完走しましたが、これまた思っていたシリアス展開より、普通に良いお話だったという印象でした。
コミカルな感じが時々挟まれるのが不思議な感じですが、話はよくできてて最後はほろっとさせます。主役の人は大泉洋風のなかなか味のある人ですね。
エイコ

エイコの感想・評価

3.6
政府の腐敗はなはだしい80年代を舞台にした韓国映画。
自宅で軟禁生活を強いられている大統領候補を、密かに監視するために隣に住むことになった主人公。
人は良いけどバリバリ国粋主義者だった彼が、大統領候補(金大中がモデルらしい)との交流で、どんどん考え方が変わっていく。

「七番房の奇跡」の監督らしく、前半は思いのほか穏やかな感じで進んでいくなって思っていたものの中盤から急展開。
想像以上のことが起こって、こんな目に遭わされても政治活動を続ける意味があるのかと思ったけれど、自分のことより国を第一に考える人がトップに立つべきだってことなのかな。でも限度があるよ。国やらうんぬんの前に心が死んでしまう。
面白いけれど、近い時代を描いた「1987、ある闘いの真実」や「タクシー運転手」とかと比べるとちょっと小粒かな。

このレビューはネタバレを含みます

パッケージ完全にサスペンスだし
なんだったらスリラーなのかとすら思うほどなのに

バチバチのコメディでコントなのが面白い
基本的にはふざけてるんだけど

締めるべきところはきっちり締めて
感動したり義憤を感じたり、悲しくなったり
というシーンが多い

普通こんだけさまざまな要素が詰まってるなら
まとまりのない作品になりかねないのに
違和感なくまとまってるのが本当にすごい

で、日本のタイトルが
さらにサスペンスかシリアスを感じさせるのを加速させてるが

英題のように
シンプルに親友、になる2人の話
だとしてみれば
そもそも全くブレてない作品になってて
娘の病院でのシーン以外悲しいところはない

強いて言えば
弁護人とかタクシー運転手とかみてて
なんとなくこの辺の時代の韓国政府の横暴を知ってたからスッと入ってたけど

知らなかったら最初ちょっとおいてかれるかもしれない
amy

amyの感想・評価

3.8
大泉洋となだぎ武の会話が好き

1987とかで時代背景知っておいた方が入ってきやすいと思うけど、それがなくても楽しめるはず

日本のパッケージングとタイトルが若干フィルター強め
韓国の政治的背景とかが全く分かっていないので、ちょっと理解しにくいところもありましたが、前半のコメディパートからの後半のシリアスパートまで楽しむことができました。
少しずつ仲良くなっていく様子は微笑ましく、最後の終わり方も良い終わり方やったと思いますが、娘さんだけがちょっと残念でした。

観て良かった度:7
ストーリー  :6
音楽     :5
映像     :5
キャスト   :5
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