このレビューはネタバレを含みます
絶望的に男運がない。というか暴力ヒモ男がタイプなのか、それともビリーがそういう男にしていまうのか...。
たくさんの男(中には女性も)を求めるも結局は誰も愛することはなく...。
酒や薬に溺れ、それでもステージでは輝きを放つビリー。
ボルチモアからNYに渡り、サッチモの即興演奏のように歌いたいと、特に音楽の勉強をしたわけでもなさそうなのに、大成するってスゴいな。
ビリーといえば ♪奇妙な果実
30年代に黒人リンチを告発する内容を歌ってたの凄いし、ジャケが吊るされたイラストそのままで驚いた。
2023-385