くまもと復興映画祭のオープニング作品。
今勢いのある俳優さんたちがこぞって出てる豪華作品。
監督はこれまた今勢いのある松居大悟監督。
行定勲監督がオープニング作品に選んだだけあってさすがの仕上がりだし、まずコンセプトが斬新。
もともと松居大悟監督が舞台でやっていたものの映画化です。
フライヤーにあるキャッチコピー
『ある日突然、友人が死んだ。僕らはそれを認めなかった。』
結婚式の披露宴と二次会の間に起こる短いお話。
高校時代の仲間6人が集まるとこから始まる。
観客ははじめからこの中の誰かはもういないんだな、ってわかってるけど、過去と現在が言ったり来たりして、なんともバカバカしいのに切ない感情もぐらんぐらんする不思議な映画。
こう書くとシックスセンス的な映画?と思われそうだけど、違います。
目を背けたい。もしもあのとき、といろいろみんなの想いがあるけど、いつもみんな集まるとバカばっかりしたり。なんだろ、ホントにこういう映画って今まで日本映画で見た事なかった。
また役者が揃ってるのよ。
成田凌くん、若葉竜也くん、藤原季節くん、高良健吾くん。
あ、あとハマケンさんと目次立樹さんもいるけど。
そして前田敦子さん、抜群です😂
途中の心臓のシーンが私はツボでした。
観た人と語りたい。
タイトルの『くれなずめ』とは
日が暮れそうでなかなか暮れないでいる状態『暮れなずむ』を変化させ命令形にした造語。形容出来ない時間、なんとも言えない愛おしい瞬間に名前をつけました。
だそうです🤣
素敵ですよね😍
なんとも部活の匂いがしてきそうな、男の子!!!!という映画ですが切なかったり笑えたり!泣けたり、もう忙しいです。
機会があればぜひ
くまもと復興映画祭では高良健吾くんと松居大悟監督が登壇して成田凌くんはzoom参加でした。面白かったです😊😊