結婚式の余興の練習のため、久しぶりに集まった高校時代によくつるんでいた男子メンバー
披露宴と二次会の"狭間"で彼らの青春が蘇る
映画にしては少し不思議な雰囲気だな〜と思いながら見ていたのですが、同名の舞台があるんだとか
死んだはずの級友の姿がなぜか見える5人
過去にしがみついているのは生者なのか死者なのか、斬新な切り口とラストがとても印象的でした
学生時代の内輪ネタとかノリって大人になって思い返すとバカバカしい部分もあるけど、思い出したときのむず痒さすら愛おしいのが青春
ふと思い出に浸りたくなる、そんな作品だと思います