観たいなぁと思ってて観てなかった映画を鑑賞…ダメだどうにも泣けた。
生涯の友だちと信じてやまない人たちがみんなこの世にいてくれることに感謝しかないひと時だった。
自分たちにしか分からない価値観、他の誰にも教えたくない秘密。
仲間の誰かが有名になるとか偉くなるとか…そんなことも心のどこかで思ってたけど、今となってはどうでも良すぎて仕方ない。
かけがえのない時間を過ごしたこと、今となっては二度と戻ることのできない時間。
思い出して懐かしがって美化して後悔したっていいにい決まってる。
そんなことを可笑しくも切なく主張してくれている物語だった。
成田凌クン素敵すぎるじゃない…うまく言えないけどみんな生きてて良かったし、もう少し生きていこう、みたいな気持ちになれた。
時間は戻らないからいいんだろうな、そう思って死ねたら最高な気がした。