このレビューはネタバレを含みます
申し訳ないですが、「邦画サイコミステリーなんてどうせ…」と思いながら視聴し始めましたが、最後まで退屈せずに視聴できて面白かったです!
登場人物のキャラは総じてテンプレぽいですが、セカオワ深瀬の不審者感というか異常者感がすごく恐ろしくて、「深瀬出てくるな〜泣」という気持ちと「深瀬きたー!」という気持ちがせめぎ合いながら楽しんでました。
描かれていない過去の両角や、犯行中の両角やその後の両角など、色々知りたくなるような魅力を感じました。
こういう作品を見過ぎな人は、菅田将暉が異常者キャラ演じがちって先入観のせいで先の展開にいろいろ裏切られたんじゃないでしょうか、私のことですが笑
最後の方はちょっと読める展開でしたが、考察によって変わるエピローグ好きマンなのでその点は大喜びです。
個人的に、刑事役の小栗旬には絶大な信頼を置いていたので、まさか途中退場してしまったことがピークで悲しかったです、えーん