このレビューはネタバレを含みます
「アメリカンサイコ」「悪の教典」「愛なき森で叫べ」殺人シーンがなかなかにグロく表現されている作品として本作もすごく良く出来ていた。
物語の最後、山城の描く漫画のラストでは両角に刺し殺される自分を描いているが、実際にはそれと逆の構図で物語を終えた。かのように見えるけども、、、
これエンディングからの絶対山城が奥さんの夏美さんと子供2人殺す未来しか見えないやん😱
だって法廷で明かされる辺見に憧れる両角。いつしか逆転する辺見と両角の関係。
そして今、両角に影響され、漫画とは逆に両角を滅多刺しにしようとする山城が現れた。
その後、なぜか生き延びたはずの夏美さんと2人の子供を狙うようなカットが挟まれ、両角の「自分は誰なんでしょうね？」のセリフ。極めつけはエンドロールの最後。あの包丁研ぐ音。
絶対皆殺しやん！！ぎゃーーー😱
「誰なんでしょうね？」の答えは狂気とか猟奇、殺意そのものでしょうが〜((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
