青春ファイヤー！！！
少し先の未来を見据える風間くんが可愛すぎて、切なすぎた。
子離れまではほど遠い、みさえの心配症とお見送りのハグでまず涙腺崩壊。（実はドラえもんの予告でちょろり泣いてた）
ボーちゃんの恋を応援しすぎて、立ち上がりそうだった。
ジブリか細田守作品のような疾走感。駆け抜けた、一緒に。
「エリート」って何だろう。コンプレックスや過去の傷はどう癒すのだろう。
頑張りたいときに、同じく頑張ってくれない存在への憤り。
難しいとはわかっているが、大人でもそのモヤモヤには日々ぶつかる。
「ガキンチョ」の描写は大人も子供も笑っちゃうくだらなさ。いい塩梅。
某映画でプーが教えてくれた「何もしないこと」の素晴らしさ。
今作は「無駄」が日常を輝かせることを再認識させてくれる。
こんな風に鑑賞記録をしたためる時間も、立派な無駄だ。愛おしい。
MVPはダントツで「鬼義理のマサ」。並んでハシビロコウモードの風間君。
「答えは一つじゃない」
来年も、映画版しんちゃん楽しみ。
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全寮制の超エリート私立校「天下統一カスカベ学園」に1週間の体験入学をすることになったしんのすけたち。みんなで入学したいと張り切る風間くんだが、「ノーエリート」と評価が続く。さらにある事件に巻き込まれ…
