このレビューはネタバレを含みます
こんな声をあげるボーちゃんは初めてみた
しんちゃんも時代の波には勝てず、汚いことはやらなくなっていくんですね。
会社は減点方式でまさに天かす学園、減るのは早いのにほぼ増えない。
だから点数が減らないように余計なチャレンジもしない。それに点数なんて採点者が変われば、採点方式も採点内容も変わる。それでも周り目を気にして何とか死守した大事な大事なポイントも、いざ私生活に戻れば生きる上で意味をなさない。
就活では決まった型にはめられて、入社後は個性を出せといわれる。出せと言われた個性を出すと、頑張っているやつは暑苦しいと後ろ指刺されて、出る杭は打たれる。
そしていつか周りの目を気にしながら、すべて平均点以上をとらないといけないという責任に押し潰されてしまう。
そんなんゾンビみたいな人間が出来上がるわ
日本の若者病だね
いま生きてる世界が全てじゃない
天かす学園にいて、エリートクラスにいることだけが全てじゃない
青春は今からでも作れる
自分はこうであるべきだ、こうじゃなきゃいけないというプライドは身を滅ぼす
別に他人からどう思われようと、何かでは普通だから大丈夫と思える事が大切だと思いました。
クレヨンしんちゃんは大人向けの映画です。
