“グッチ”とは凄まじく無縁ですが、レディ・ガガ様とアダム・ドライバーが出てるのでコレは見ないとなと…笑
同監督の『最後の決闘裁判』にも通ずる、史実元の愛憎劇というか。どちらも長尺だがテンポの良さから退屈せず、わかりやすく楽しませてくれるリドリースコットの手腕は流石。
結果的にアダム・ドライバーの役所は両作共に似てる部分もありその部分も含め楽しめた。笑
この事実は知らんかったし、知らんで挑んで正解でした。
ガガ様の演技は良いですね、なんかこの方はやっぱりどこか惹きつけるものがあります。
ファッションのことはアホほど分からんですが、それでも作中全体がオシャレ感ぱないのは見てとれる。
貧富関係なく家族関係とか恋愛のいざこざとかって結局同じなんだな〜と思ったし、ドロドロなんだけど第三者目線から見ると何処か滑稽というか笑えるというか…
面白かった。
けどやはり、映画としての楽しめ方はまぁまぁだったかなと個人的に。
占い師が『エターナルズ』の精神的な母的存在の“エイジャック”だったので、ガガ様の支えになってる感じも知ってると変に楽しい。笑