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バズ・ライトイヤーのkoのネタバレレビュー・内容・結末

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)
1.4

このレビューはネタバレを含みます

山内かわいすぎ

わたしたちはこの映画を反面教師にしてエンターテイメントやクリエイティビティについて考えるべきかとおもいます。
エンタメ最大手がこの動画に莫大なお金と時間と労力を費やした事実に頭抱えてる。エンタメ暗黒時代なの?退化の極みすぎる( ; ; )みんなしてこれ作ったのどういうことなの( ; ; )

多様化の動きわしはすきだよ。カメラに収めるってそれだけですげえことだと思う。そのことはいつも評価していたい。
白人ばかりじゃ世間的な会社の評価が下がるのかもしれないが、それ以上のことをやったのです。14カ国上映中止になったのはつまり、繰り返しから逸脱した作品ということ。今日も新しいことを達成できていることに安堵します。
しかし、本作でそれができているのは人種/性的志向的多様性に限るのです。目に映る画面は多様性に溢れているのに、中身は退屈で窮屈で幼稚におもえます。

i thinkこれは多様化の本質を理解してない。(宇宙恐怖症で)スキルもない若い女がでしゃばって失敗して白人デカ男リーダーが呆れるのを”また”みてもワイワイできない。
独りよがりなリーダーは自分の失敗と他者を認められるようになり、サブは”手助け”してリーダーに褒められてチームの一員になる。みんな満足。おれこんなの子供にみせたくないよ。夢も希望ももてません。

⚠️🚨エンタメの退化を多様化に原因付けるのは間違いでしょう。それを簡単にしてしまうことにもっと疑いを持つべきです。
多様化ってなんでしょうか。わたしはクリエイティブのことだとおもいます。

Wonka みたときも思ったけど、子供の鑑賞者ってこんなのよりもっとクリエイティブだよ。ユーモア皆無。なめちゃいけない。
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