お金を払って観る価値のある、、
そう思った作品。映画の映像から
知る実話の事実であり、観てる時間は授業を受けているかのような時間だった。
一つのエンターテイメントとして作品を観ていたいけど、「これは実話に基づいているんだ、、」と頭の片隅によぎらすと一気に心が締め付けられる感じ。
非人道的なことを「正義」として行う反面、それに疑念を抱く人もいる。
行われていたことは紛れもなく国が償わなければならないことだけど、それを裁く法があり、アメリカではその法機能がちゃんと機能していたのが唯一の救い。
独裁国家や法整備がままならない国では、このような人権を損なう事実が浮き彫りにならずに埋もれてしまうのかな、、
確かに知らずとも変わらず生きていけるけど、知れるならば誰もが知るべき実話。
遠い昔の話ではないっていうのが、
色々考えさせられるし、全世界が向き合うべき課題なのだなと。
