雨宮はな

モーリタニアン 黒塗りの記録の雨宮はなのレビュー・感想・評価

3.0
ナンセンス邦題:黒塗りまでが長い、黒塗り要素が薄い。
もっと他にどえらい人権侵害が繰り広げられる。

モハメドゥにジャンヌ・ダルクを垣間見た。
拘束されたが最後、取り決めやルールは無視で守られるはずの人権はなくされるといったところに。

また、「正しさ」よりも「都合のよさ」が歓迎されるのはどんな状況においても同じなのだと、絶望も描かれていた。
正しさやルールなど無意味なのではないか、正直者が馬鹿を見るのだと思えてしまう。
雨宮はな

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