ももた

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライトのももたのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

エンディングソングで落ち着くかと思いきや、クレジットが終わってからさらにむせ返るように涙が流れる作品なんてなかったよ??



TVアニメから1年の時間が経った時の話。
「進路」という観点から舞台少女たち「それぞれ」の次への進み方を表現してくれた。

華恋とひかりの約束、口火を切ったバナナの皆殺しのレヴュー…気付けば涙腺がバカになる状態に。

個人的MVPは純那ちゃん。
みんなそれぞれにレヴューを通して気付きがあるんだけど、純那ちゃんのそれは、本当に鮮やかな転換だったと思う。
ぐっと来すぎた。

抽象的な描き方や言い回し、繊細すぎるキャラクター描写で、一度に全てを理解できるわけではないけど、明確な主題とド派手な演出と大胆なアクションのレヴューシーンを通して、徐々に作品の輪郭が見えてくる。

圧倒的な友情と信頼…「あなたがいるから強くなれる」、それをまざまざと華麗に見せてくれたと思う。
それぞれが1人の舞台少女としてトップスタァを目指す…原点回帰で新しいスタートを切ったね。



DVD買うやつ。
ももた

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