余韻がすごい…
圧倒的歌唱力、その煽り文句に煽り返せるくらい素晴らしい歌声で、それに負けないくらい素晴らしい楽曲で、エンドロールの余韻が凄まじかったです。
そんな音楽にも負けないくらいのストーリーに圧巻でした。
スタジオ地図のファンとして、常田さんの音楽があって、正直に言うと音楽を聴きに行こうと思っていた部分もありました。
そんな思いとは裏腹に、スタジオ地図の築きあげてきたものに、音楽が流れて、とてつもないストーリーが、どん。
その衝撃たるや、しかもそれが3回ほどあって、完全にのめり込みました。
主人公と竜、完全にあの作品が頭の端をよぎります。
でもみんなそうですよね、コンプレックスの一つや二つ抱えていて、ずっと悩んでるんです。
そばかすか、姫か、真の美しさを前にすれば、そのどちらも関係ないんだと教わるんです。
そう言う作品なんです。
信念とか、強さとか、正義とか、愛とか、友情とか、言葉にできないから映画にしたんだと、そう感じました。
言葉にできない悩みを抱えている方はいませんか。
同じ悩みを抱えたヒロインが、きっと勇気をくれます。
全然関係ないんですが、スタンディングオベーションしかけました。
もはやライブです。聴きに行きたいです。
