台湾にもこんなに愛すべきポンコツの人々が必死に生きているんだなあと思うととても心がなごむ。結果的にすごい面白かったし、意外な展開に驚いた。
それと同時にいろいろ疑問も残った。
そこらへんを下方に書こうと思う。以下ネタバレ。
つまり
彼女はせっかちなので一秒先を行き過ぎて一日消えた。
彼はゆっくりで一秒後を生きたので一日の貯金が出来た。という認識でオッケー?
設定が絶妙なのが、彼女は綺麗にも見えるがブスにも見える。彼もキモく見えるがイケメンにも見える。彼は幼少の頃の記憶が忘れられず毎日手紙を書き続ける。純粋で愛情深くみえるものの、ちょっとズレるだけで絶妙なド変態になる。
彼女も最初は彼を変態と認識していたのに手紙の秘密がわかりそれが恋になるだろうか?
いやいや怖えよとなる確率の方が高いと思うんだが。そこは台湾人が純粋な心の清い人々なんだろうか。。。
ラスト一歩前の彼が車にふっ飛ばされたのも彼女は気がついていないんだろうか?
登場するのが一年かかるほど重症だったんだろうか?そこらへんがいろいろ疑問が残ったな。なのでラストに会えても、え、ここで泣けるんだ!と思ってしまったw