なにをするにも一秒早いフォンチーは変わり映えのしない毎日を送っている。
職場の郵便局には毎日、一枚の切手だけを買い求める謎の男がいる。
公園で出会った素敵な男性とデートを重ねる。
そしてある日、デート予定だったバレンタインが消えていることに気づく。
心臓移植が必要で、お金が足りなくて、
ってそれ詐欺なやつ〜！！！
後半の、何をするにも一秒遅いグオタイがメインになる。
一途〜とか思いつつ、
利子の世界でグオタイがやってることってさあ、よく考えたら気持ち悪いかもなんて。
海から連れ帰ったフォンチーにしようとしたことなんて、ちょっと、っていう。
なんにせよ、それでウエ！ってならないギリギリをファンタジーで出来るのが台湾映画なのかも。
