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レンブラントは誰の手にのharema25のネタバレレビュー・内容・結末

レンブラントは誰の手に(2019年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった…

確認したくて2度見。

🖼

 🤔レンブラントか否か…
 それが問題…か⁈

やり方…

真実は霧の中…

レンブラントの光と影。

時空を超えて今も
世界中の人々を魅了する絵画。

美術ズキとしては舞台裏を見せてくれて
とても満足した。

レンブラントの筆跡が素晴らしすぎて
改めて驚いた。

ドキュメンタリーとしては
あまりによくできすぎてて
どうなんだろう?
演出もあるのかな〜と
うっすら疑念を抱きつつ

人間の内面を見事に描き出していると感じた。

聴き手がいいのかな、と
語りたくなるような雰囲気があるのかな、
と…
聴き手の表情が見たくなった。

オランダとフランスの攻防

フランス人のDNAに笑った…

一番グッときたところは、こんな断ち方をしたのは人生で初めて…と、レンブラントを真摯に研究してきたおじいさんの落ち込んだ姿…

一番驚いたのはレンブラントの絵画と寝ている人がいたこと!
ベッドの脇に夫婦の肖像…
ビジュアルで見て、衝撃的だった。

一番新鮮だったのはコレクターの心理。
有名な画家の絵を自分のモノにした時の感動と行動に…え⁈と正直一瞬嫌悪感を抱いてしまったけれど、所有するとはそういうことか…と妙に説得力あった。
セキララ…

一番共感して、美しいな〜と思ったのは
絵画に描かれた人物の存在を感じながら
満ちたりた表情を浮かべる人。
それは作者がレンブラントであってもなくてもよいのではないか、と思える。

気に入った作品を買って一緒に暮らすようになって…

自分がいいと思うものはたとえ無名な作家であっても、心をゆたかに広げてくれるな、と実感する。

ヤン・シックスの本を読んでみたくなった。
父親と息子。
どんな葛藤を抱えてきたのか…
ほんの少しだけど垣間見える内容になっていた。

お父さんの笑顔の内側…

人の心の扉を開く力

編集力

修復の職人技…

美術界の光と影を見事に描いた監督。

他の作品も観てみたい。

レンブラントの人生が気になって
Wikipediaを熟読…

いろいろ大変だったことを確認。

🎬✨

出版社の女性の覚悟と心意気

カッコよかった…

かける言葉が
真っ直ぐ

ヤンさん、俳優さんみたいに
スタイルよかった

役者だな
言葉も巧み

今もあの場所で
レンブラントを想っているのか?
否か…

心情は表情に出るな…

改めて思った。

心の揺らぎが伝わってきた。

🎬✨

あのおばあさんの絵…

観てみたい。

夜中…
絵から抜け出している様子を想像。
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