このレビューはネタバレを含みます
おもしろかった…
確認したくて2度見。
🖼
🤔レンブラントか否か…
それが問題…か⁈
やり方…
真実は霧の中…
レンブラントの光と影。
時空を超えて今も
世界中の人々を魅了する絵画。
美術ズキとしては舞台裏を見せてくれて
とても満足した。
レンブラントの筆跡が素晴らしすぎて
改めて驚いた。
ドキュメンタリーとしては
あまりによくできすぎてて
どうなんだろう?
演出もあるのかな〜と
うっすら疑念を抱きつつ
人間の内面を見事に描き出していると感じた。
聴き手がいいのかな、と
語りたくなるような雰囲気があるのかな、
と…
聴き手の表情が見たくなった。
オランダとフランスの攻防
フランス人のDNAに笑った…
一番グッときたところは、こんな断ち方をしたのは人生で初めて…と、レンブラントを真摯に研究してきたおじいさんの落ち込んだ姿…
一番驚いたのはレンブラントの絵画と寝ている人がいたこと!
ベッドの脇に夫婦の肖像…
ビジュアルで見て、衝撃的だった。
一番新鮮だったのはコレクターの心理。
有名な画家の絵を自分のモノにした時の感動と行動に…え⁈と正直一瞬嫌悪感を抱いてしまったけれど、所有するとはそういうことか…と妙に説得力あった。
セキララ…
一番共感して、美しいな〜と思ったのは
絵画に描かれた人物の存在を感じながら
満ちたりた表情を浮かべる人。
それは作者がレンブラントであってもなくてもよいのではないか、と思える。
気に入った作品を買って一緒に暮らすようになって…
自分がいいと思うものはたとえ無名な作家であっても、心をゆたかに広げてくれるな、と実感する。
ヤン・シックスの本を読んでみたくなった。
父親と息子。
どんな葛藤を抱えてきたのか…
ほんの少しだけど垣間見える内容になっていた。
お父さんの笑顔の内側…
人の心の扉を開く力
編集力
修復の職人技…
美術界の光と影を見事に描いた監督。
他の作品も観てみたい。
レンブラントの人生が気になって
Wikipediaを熟読…
いろいろ大変だったことを確認。
🎬✨
出版社の女性の覚悟と心意気
カッコよかった…
かける言葉が
真っ直ぐ
ヤンさん、俳優さんみたいに
スタイルよかった
役者だな
言葉も巧み
今もあの場所で
レンブラントを想っているのか?
否か…
心情は表情に出るな…
と
改めて思った。
心の揺らぎが伝わってきた。
🎬✨
あのおばあさんの絵…
観てみたい。
夜中…
絵から抜け出している様子を想像。