このレビューはネタバレを含みます
道間違えたら森の中で食人ミュータントに襲われちゃった!
なオリジナルからさまざまな社会情勢やポリコレに配慮された「田舎もんをかっぺ野郎と馬鹿にして山奥入ってったら怪しげな集団に襲われちゃったよ!」に変更。
郷に入っても郷に従わない上に下に見てる故の自業自得なのであんまり主人公側に共感はできないものの、これはこれでアリな気もする。
ただテンポとゴア度が非常に緩い。
クライモリシリーズになにを期待してるかって、残虐に殺されていく主人公たちとおぞましいミュータント(殺人鬼)たちなので、それを抜いたらそこらへんの村ホラーとあまり変わらず、というのが正直な感想
まあ、難しいリブート物にしては違う方に舵切りしてそこそこ面白い物ができてるので、クライモリ、としてみなければまあまあの成功部類なのかもしれない。