ベルトルト・ブレヒト「ガリレイの生涯」よりの言葉からの始まり…。
フランス・パリにて、テープでぐるぐる巻きにされた黒人の子供を保護。彼が座っていた椅子にはツチノコの絵が描かれていた。
リチャードにとってツチノコ3代目は恩人。そしてダー子にとっても慕い慕われた存在。ぼくちゃんも含め3人でラストゲームをする事となる。
ニセマルセル真梨邑(瀬戸康史)パリと京都のハイブリッドで5ヶ国語を話せるインターポール。国際犯罪のエキスパートでツチノコを追う。
三代目ツチノコ(角野卓造)日本で英雄とされた義賊。
ジェラール・ゴンザレス(城田優)元マフィア。20億もする踊るヴィーナスを手に入れた。引退した悠々自適生活。軍服女子に弱い。
畠山麗奈(生田絵梨花)ゴンザレスの内縁の妻。お金と男が好き。家族が多くて料理は得意。
丹波(松重豊)警視庁捜査ニ課。
他出演者→梶原善、髙嶋政宏、真木よう子
、徳永えり、山田孝之、Michael Keida、ダンテ・カーヴァー、厚切りジェイソン、榎木智一、成田マイケル理希、ジャッキーちゃん。
定番メンバー→長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、江口洋介、関水渚、赤ペン瀧川、織田梨沙、広末涼子、石黒賢、生瀬勝久。
映画「イチケイのカラス」の田中 亮監督、映画「ドラえもん のび太と空の理想郷」の古沢 良太脚本作品。
「2年も、お魚釣りしてない!」
スタートにチラッと出てきた動物なに?って思って巻き戻しして見たけど、ハッキリしなくて????ってなって、ツチノコみたいだな…と思って、コレって何か意味あんの?ってなったけど、見てくうちにあ、そうなのねってなる。
毎回パターンは似てるけど、それを楽しむ作品だなと思う。誰が味方か敵かなんてサッパリわからないし、こんなにワチャワチャさせてたらわかる訳ないだろ!って感じ。
私がそうかな?って思ったのはあの人は生きてるし別人なんじゃ?って部分。そこだけ当たってた。
阿部寛、我が家の絵、栃木弁、心臓、動物の被り物、誘拐、逮捕、土下座、片目青、特殊メイク、手紙、2.5次元ミュージカルも印象的。
「襲名するか?4代目ツチノコを」
和歌山県のポルトヨーロッパなど日本で撮影されCG合成されたって凄いな。日本なのか!。
かなりの英語も飛び交ってるけど、みんなペラペラなの?それとも作品の為に練習したの?。
「あなたを信じてみる」
生田絵梨花?生田絵梨花なんだ!って最初わからなくて巻き戻ししてしまった。化粧も派手だし露出してるし!。ウエストも胸も綺麗ですな。
瀬戸康史が江口洋介にあんな事するのは仕事だから仕方ないよねって目で見てても江口洋介は嫌だろうなぁって思っちゃう。
「その時は私達が退治してあげるよ」
「いいネタを持ってきてくれたねぇ」
「やっと会えましたわ〜」
ぼくちゃんは、いつもこんな感じだねってなるけど、やっぱり東出昌大がピッタリ。
騙すと見せかけて騙さないって部分も面白かったし最後の最後まで面白い。
羨ましい才能だよね、人を見抜ける力がある人って。私も欲しいわー。
「私ね、一生離さないんだ」
♪鳥獣戯画〜♪