おじぇに

春を待つ人々のおじぇにのレビュー・感想・評価

春を待つ人々(1959年製作の映画)
3.5
途中寝てしまって、一番面白そうな隠し子発覚と田村高廣の浮気バレイベントを見逃しショック…起きたら既にネコが家出済!

有馬稲子の顔面をってしても浮気されるなんて、結婚というシステムに夢も希望も持てないね…と言いつつ、佐田啓二の心の安定した夫ぶりを見た瞬間「結婚!」となるから不思議。ていうか、あの旦那の元に戻るなんて斬新だわー

こういうホームドラマ的なストーリーで選挙に落ちる展開がこれまた斬新。

夜の誘いを断られた時、参議院議員の妻の座につけないとなった際の沢村先生のエイジングハラスメントが辛い…お年寄りだから、が攻撃の言葉になってるのもなんかつらー
岡田茉莉子めちゃ綺麗、庶民が似合わない。選挙事務所で働いてはいそうだけど、
おっさんが気安くエロ仕草をしかけられる相手ではないだろ…川津との仲を認められた時泣いたのよくわかんなかった。
(寝てたから?)

途中寝てたのもあるけれど、こうなればいいのにっていう方向に悉く行かず、あまり楽しめず。

どうでもいいけど、なんか、あんなキラキラした小動物みたいな桑野みゆきを犯そうとするから、リビドーって恐ろしいなと思いました。

寝たくせに点数つけるなよ⬅️
(すみません、備忘録)
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