ちぃ

リトル・シングスのちぃのネタバレレビュー・内容・結末

リトル・シングス(2021年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

★3.6 カリフォルニア州カーン群で働く保安官代理のディークは、ロサンゼルスに証拠品を取りに行くこととなる。そこでかつての同僚たちと再会し、彼が過去に関わっていた女性猟奇的殺人事件の新たな被害者が出て、今はバクスター巡査部長がそれを捜査していることを知る。
ひょんなことからディークとバクスターは共に連続殺人事件を捜査することに。だが、捜査を進める中でディークの暗い過去と不穏な秘密が明らかになっていくのであった。
暗ーい猟奇的殺人の話が好き。セブンとかゾディアックとか。
そんな感じの雰囲気で、話は進む。犯人に迫っていく感じ、緊張感高まる。
そしてヤバいやつの演技が絶妙な、ジャレッド・レトが登場。
しかし話は思わぬ方向に進んでいく。
犯人は、わからないまま話は終わる。

ディークはなぜ今になって連続殺人を紐解こうとしたのか。自身の呪縛から解放されるため?図らずも同じ呪縛に陥ったバクスターを救おうとした、ディークの小さな嘘で、彼らは救われたのだろうか。

本当に思わぬ方に話が進んで、消化不良だし、急な幕引き。でも途中の事件に迫っていく緊張感は好きだった。

ネタバレ
殺人現場でたまたまそこに潜んでいた女性を誤って銃殺したディーク。それをひた隠し、この地から去ることに。それと同じ道を歩んでしまったバクスター。
重要参考人的な男の失踪、バクスターの休暇。怪しすぎるだろ。

#netflix
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