しろみさかな

リトル・シングスのしろみさかなのネタバレレビュー・内容・結末

リトル・シングス(2021年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

安定のデンゼルワシントンで、安定を求めて見ました(笑)デンゼルとラミの組み合わせはどうなるのかなとワクワクでした。しかしながら期待し過ぎたのかもしれません、なんだかスッキリしない映画でした。
サスペンス好きとしては、すごく胸熱な猟奇的な事件性で、どうなるのかなー!どうなるのかなー!とワックワクさせられました。でも途中で、もしかして電気屋が怪しいのでは…と勘が騒ぎ出し、そしたらその通りに進んでいきました…。おやおや、こんなもんかい…?いやいやデンゼルワシントンが出てるんだぜ、そんなわけないやろ…と見進めていきましたが。こっちがめちゃくちゃ勘繰っただけで、終わってしまい、あれれ…と拍子抜けしたのでした。サスペンス好きとしては、リトルシングスと言うんだから、細かい色んなところにトリックが欲しかったのですが、そういうジャンルの映画では無かったです(笑)ご注意ください。
結局何だったのかよく分からないし、犯人も見つかってなくてモヤモヤでした。サスペンスだと思って見ない方が良いですし、オススメできません…すみません。
余談、人を助ける為の嘘の優しさって、どうなんでしょうね。最後のシーンは疑問が残りますね。例えばラミは絶対的に犯人だったと確信するけれど、将来本当の犯人が見つかったら…どうなるでしょう…精神的に発狂しそうな気がしますね。優しさが優しさじゃないような気がしますね。デンゼルってああいう役がすごく好きですよね(笑)笑っちゃうぜ〜〜。
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