このレビューはネタバレを含みます
かつて検挙率1位だったディーク(デンゼルワシントン)は5年前の事件がきっかけで、カーン郡に飛ばされた保安官。
証拠品を引き取りのため、ロスに行くディークだったが、連続殺人犯の捜査に巻き込まれる羽目に。
ディークの後釜であるバクスター巡査部長と共に容疑者を検挙するため捜査を進めるのだが、バクスターが容疑者に追い詰められ殺してしまう。
ディークはバクスターを庇い証拠隠滅をはかる。バクスターは休暇をとるも自分のした責任からか放心状態。
ディークから赤い髪留めが届き、容疑者の家から証拠が見つかったことにしたかったのか?
5年前の事件でもディークは関係のない女性を誤って射殺してしまっており、証拠隠滅を刑事の仲間たちと行なっていた。
正義感の強すぎる刑事2人が、証拠隠滅を図ってしまうという最後のオチとしては弱すぎるが、全体的の話の流れはまずまずかと。