MEATBALL

アフリカン・カンフー・ナチスのMEATBALLのネタバレレビュー・内容・結末

2.9

このレビューはネタバレを含みます

アフリカン カンフー ナチス
を題材に映画を作りたかったんだろうな。
独逸、日本、ガーナの新しい同盟?からポンコツのイタリアは除外されたとか、ロシアは無理だがガーナは支配するとかナレーション?も愉快。
字幕が何故関西弁かは分からんが。

東條英機なんてよく知ってたよ本当に。
自らみかじめ料を取って回ってるし、ナンパ?もする。何故かヒロイン?はヒトラー(演説以外似てない)の彼女になってて少しNTRの気配がある。
そんなでもこの組織のナンバー2だって言うけど、このタイトルにも、ガーナアーリア人って所にも日本の気配は無い。

基本、ガーナの人達?は身体能力高くて動きとかすごく良いんだけど師匠達がな〜。
酔拳マスターは一見怪しいが、歯並びとか色とか綺麗すぎて、きちんとした人なんだな?と思ってしまう。芸能人は歯が命。
三本指師匠は何かの木ノ実を割ってるけど、ソレ酔拳でよくない?
指5本ちゃんと有るように見えるしな。
最初の影蛇拳?の師匠は良かった。ピックアップトラック?の棺桶は何かと思ったけど。

んで、唐突に始まるトーナメント。
何故か黒人のゲーリングも普通に参加。
負けてフラフラになった選手に壇上のヒトラーがサムズダウン?のサインをすると、対戦者がフェイタリティーを行う。
〜という流れがあって何か好きだ。
主人公サイドの方が残虐っぽい。
ゲーリングも東條もアッサリやられるが、何故か東條だけ生き残ってお店やってるの不思議。

全て安っぽくて、好きな人にはたまらないんでしょうね〜ってタイプの作品。
趣味や気の合う友人と、駄弁りながら観るのが向いてる…カ!ネ!
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