エリノアパーカーがとにかく美しい🥰。
彼女のドタバタコメディを観れただけでも大満足。
エロールフリンのこういう喜劇を観るのも珍しいかも！？


パーカーとフリンは元夫婦。7歳になる娘が一人。
仲は悪くないが、フリンが美女モデルを描く有名な画家で浮気癖のある男。のくせに、必死にパーカーと寄りを戻したいと奮闘。
パーカーも思いはあるが、フリンに呆れ返るばかり。

そんな中、一人娘が水平と文通。
パーカーの写真を送っていたため、帰還して会いに来た水兵は勘違いしてパーカーに惹かれる。


S.Z.サカールがここでもでっぷりした体を目一杯動かして楽しませてくれる😁。
パーカーのスクリューボールコメディ調の演技も楽しい😆。
水兵のフォレストタッカーも愛嬌たっぷり！
フリンのチャラチャラ感と子供好きな感じもよいよい！


楽しんじゃいました！

邦題「愛をもう一度」

離婚した元夫婦が元サヤに収まるまでのドタバタコメディー。邦題「愛をもう一度」

印象的なシーン
・2人とも娘にコートのプレゼント
・ルイージの店　エレンとナンシー
・ルイージのごまかし作戦失敗
・風景画に戻るフィリップ
・レックスとサンタ姿で対決(笑)
・娘の文通相手の水兵来訪
・チビデブメガネと指クロス🤞
・わざと殴られてエレンの家へ
・おじさんから元夫へ　夜中の騒動
・娘の家出?

フィリップ(エロール・フリン)と弁護士レックスのサンタ扮装での鏡コントが楽しい。マルクス兄弟が元ネタとあらすじにあったのでそちらも観たら確かに!となりました。

エレン(エリノア・パーカー)の母は弁護士レックスと結婚させたいのでフィリップは彼女に対して嫌味な事をズケズケ言うのが可笑しいです。

水兵が娘の存在に驚きますが、エレンが「嫌がるかと思って」と言った後娘と顔を見合わせるのが面白いです。この娘(パティ・ブラディ)の芸達者な所も見どころです。

美男美女なので展開は予想通りですが楽しく観られました。

　離婚したが、今でもお互いが好きな元夫婦がよりを戻すまでのロマンティックコメディ。(結構ドタバタ)

　この時代の映画らしく、エンディングはどうなるかわかってるんだけど、そこまでのいろいろなトラブルが楽しい。

　もうひとつこの時代の映画らしく、回りの人たちが、みんないい人。一人娘フィリぺはパパもママも大好きで健気。帰国した水兵さんも騙されたのにいい人。そして、馴染みのレストランのオーナーが二人の協力をしてくれる。
　それなら、はじめから離婚するなよってはなし。

　約百年前って、格差とか差別とかあったかもしれないけど、みんなこうやって暖かかったのかな？