黒人で、貧しくて、醜くて、女だ
とさげすむ彼に怒りもせず
同じ言葉を繰り返したあとに
でも、生きてる!と清々しい表情で言ったセリーに心打たれました
妬み、恨みを買わずにそのままサッと受け流す事
人を赦す事
それが1番自分にとっての幸せにつながる事を教えてくれました
また、終盤にセリーの今ここに生きてることに感謝だ、という歌を歌うシーンは
まっすぐ前を見て歌っていてなんだか私に向かって言われてるような気持ちになってとても感動しました
個人的にも、『今ここ』を意識して生活しようとしてる中で、この映画はとても学びが多かったです
人種差別、性差別にも負けない
強い心
彼らのように私も自分のための人生を生きていきたいと強く思えた映画でした