このレビューはネタバレを含みます
黒人の中でも女性蔑視があったんだと学べました。
きっと身近でもあるだろう、親の絶対的存在や神への信仰。それが良い意味でも悪い意味でも逆らえない何かがあるんだなと思いました。
主人公は醜い、貧しい、弱いと刷り込まれてきた中で、幼い頃の記憶や信念を忘れずに生きてきたからこそ自分で足枷となっていたものを断ち切る姿が最高にカッコよかった。
最後には「私は美しい」と歳をとってからやっと言えるようになったところもよかった。
他に出演する女性も懐の深いキャラクターばかりで、勇気付けられました。
是非、ネティの視点も見てみたいと思いました。
そんで、シュグ歌うますぎ。