宇羅丸

漁港の肉子ちゃんの宇羅丸のレビュー・感想・評価

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)
3.8
明石家さんま舞台挨拶付上映鑑賞。
スタジオ4℃の評判は聞いてたけど確かに素晴らしいクオリティだった。背景も人物も繊細なタッチで惹きこまれた。
話も小学生女子たちの派閥争いとか二宮くんのキャラとか面白かった。ただ肝心の肉子ちゃんのキャラやキクコとの関係は正直飲み込みづらかった。
露骨なトトロっぽいカットがあったけどあれはジブリ好きのさんまさんの発案だろうか。

上映後のさんまさんの話によると肉子の声はほんとは安藤なつか、森三中黒沢を想定してたけど周りに押し切られて大竹しのぶさんになったそうです!