スーパーノヴァのわりばし丸のレビュー・感想・評価

ピアニストのサムと作家のタスカーは20年連れ添ってきたゲイのカップル。
しかしタスカーが病に侵されてしまって…というドラマ。

コリン・ファースとスタンリー・トゥッチの静かに熱いやり取り。


最愛の人を失うこと、自分が自分でなくなっていくこと。
その恐怖や辛さは想像しただけでも苦しい。


全体に静かなドラマではあるのだけど、映画としてはもう少し起伏やくっきりとした形(結末に至る流れ)もほしかったなぁと思ってしまいました。