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茲山魚譜 チャサンオボのだいのネタバレレビュー・内容・結末

茲山魚譜 チャサンオボ(2019年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

知り、学ぶことの意味。
友となることは、即ち己を知ること。
いつの時代でも変わらないし、彼らが生きていた時代からずっと地続き海続きのもの—
エンディングの数秒間でそれを感じられる。
深い、深い余韻が残る映画。

初・時代劇のソル・ギョングが素晴らしいのは言うまでもなく。
それ以上に、島の青年チャンデを演じたピョン・ヨハンが強く印象に残った。
良い目をしている、ということで彼のキャスティングを推したぎょんぐ👏👏👏👏👏


映画ではチョン・ヤクチョンとチャンデが主人公として描かれているけれど“あの時代に生きた人々”すべてが大切な登場人物。
冒頭に登場したファン・サヨンもヤクチョンにとって大きな存在。
原作ではないですが、映画を観る前でも観た後でも、読むと世界が広がる本。
おすすめです⤵️
https://mongolia.hatenablog.com/entry/fukusan

あと、こちらはチェ・ベクホの바다 끝のMV。
韓国での公開時、チョ・ウジンとのご縁で実現が叶ったとか。
劇中映像と歌が合い過ぎていてぐっとくる…
http://naver.me/FS6KUmMV
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