Netflixにて字幕観賞。6/10。
パク・フンジョン監督が北野武映画を撮ったら…
あらすじは大事なものを奪われたテグは組織の要人に復讐を成し遂げ、一週間済州島へと逃亡する。
逃亡先で余命半ばもない一人の女性ジェヨンと出会う。
不器用ながらも平穏な時間を過ごす二人であったが、敵対する組織に追われることに…というもの。
パク・フンジョン監督もNetflixに参戦ですか〜。
中身は北野武映画に影響を受けた感じがする(特にソナチネ)ベッタベタなTheヤクザ映画。
色合いもやや青味がかっている。
嫌いじゃないよ、むしろ好き😆
テグが仲間の前では無口でクールな感じやけど、姉と姪っ子の前ではめっちゃ笑顔になるの可愛い〜🤣笑
今作でも出てくるじゃん、ジャージャー麺！
水刺身美味そう〜。
“飲酒検問してないから〜"
次のカットで思いっきり捕まってるし🤣笑
済州島ののどかな風景が良い味出してますね〜。
裏ではやっぱり繋がっている警察とヤクザ。
毎度韓国映画の良いところ、痛々しい描写あり。
空港内からのシーンからヤクザ映画らしさが出てきて面白くなる😆
あるオッサンが極道の風上にも置けないド屑の人でなし！腐れ外道！ムカっ腹立つド畜生！
敵対組織のボスの方が武闘派なところはあれど、優しいもんやで！
今作ももちろん良かったし、好きやけどパク・フンジョン監督で1番好きな『新しき世界』には及ばなかったかな〜。
話も裏切りありのベタな物で、退屈はしないけど、新鮮なシーン、忘れらないシーン、強烈な絵が欲しかったところ。
恋愛でも無ければ友情でもない形容し難い関係性はめちゃくちゃいいけど、ジェヨンはそこまでテグに想い入れるもんか〜？🤔と思ったり。
ただ最後のカチコミシーンはめちゃくちゃ燃える…
それにしてもいつ『The Witch 魔女』の続編をやってくれるんですかい？パク・フンジョン監督🥺
