脱走戦線 ソビボーからの脱出を配信している動画配信サービス

『脱走戦線 ソビボーからの脱出』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

脱走戦線 ソビボーからの脱出
動画配信は2024年11月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

脱走戦線 ソビボーからの脱出が配信されているサービス一覧

『脱走戦線 ソビボーからの脱出』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

脱走戦線 ソビボーからの脱出が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ

『脱走戦線 ソビボーからの脱出』に投稿された感想・評価

1943年10月14日
第2次世界大戦中に起きた最大かつ成功した囚人たちの反乱

生き延びることが復讐

そう信じてナチスの絶滅収容所で反乱を起こした600人ものユダヤ人たちの実話

2時間弱と長めですが、ナチスによる悲惨な収容所での実情と諦めなかった人々の勇気を拝める凄い作品です。

こぅさんオススメ有難うございます!



1942年、東ポーランドにあるソビブル絶滅収容所。

日々ユダヤ人が連れて来られては、強制労働させられたり、何処かに消えていく。

そんな中でレオン(アラン・アーキン)たちは、密かに脱走計画を立てていた。

そして、サーシャ(ルトガー・ハウアー)らユダヤ人ロシア兵たちが収容されてきたのを機に、ついに動き始めることに……



最後には生き延びた人たちのその後も

パルチザンに加わったり、逃げ延びて家族を持ったり、戦後はナチスの裁判で証言に立ったり。

自分たちだけでなく、全員で自由を掴み取らねば!と、600人で一斉に行動を起こすラストは圧巻!

が、ナチスが本当にクソ野郎ばかりなので、そこまでが本当にツラいです。

全裸にされシャワー室という名のガス室に送られる人々。
逆らったらその場で鞭打ち、射殺。
逃げても外は地雷畑。

途中、脱走に失敗した13人への仕打ちが本当に酷くて酷くて。。。

そんな過酷な状況と脱走計画が同時進行していく、緊張感ある作品でした。

ロシア兵以外のほとんどが民間人によるリアルな展開のため地味ではありますが、史実として知っておくべき良作!
実に8ヶ月ぶりのルト様祭り(笑)

このソビボル(ソビボー)強制収容所は、実際に氾濫があって、それで閉鎖となったので終戦まで残っていなかったそうで。その反乱というか逃亡する話なんだけれど、まさか収容所にいるほぼ全員で逃亡する話だとは思ってなかったので驚いた。そんなこと出来たの?と思ったら
やり遂げていました…。

意外だったのは、手に職を持つユダヤ人は、割と普通の生活をおくらせてもらっていること。(それでも酷いし悲惨だけれど)
職の無い人はガス室送りで、それを横目にしつつ生き延びる職人ユダヤ人の人たち。密かに脱走を企ててはいるのだが…ルト様がなかなか出てこない(笑)
オランダから連れてこられたユダヤ系の人の中にいるかな…?と思ってたら居なかった。いつ出てくるんだ?と思っていたら後半、ユダヤ系のロシア兵のリーダーで登場。そこから一挙に物語が動いて、ドイツSS兵をひとりづつ殺して、全員で脱走するまでのところ、かなりハラハラしながら見てしまった。

ルト様、どうしてもユダヤ系ロシア人には見えなかったんだけど、ロシア訛っぽい英語でキレ者。大脱走の指揮をとるリーダー役で、悪役ではありませんでした。これでゴールデングローブ賞取ったんだよね。


ルトガーハウアー祭り26.5本目
こぅ
-
「なぜ生き延びるのか? 復讐だよ
いつかその日が来る 分かるか?」

逃亡/脱走 実話アクション 怒涛の③連チャンの③

ジャック・ゴールド監督による、
イギリス産、実話【脱走・アクション】。

and
ルトガー・ハウアー(ジャケ写の主演はウソ‼︎)


ドイツ軍、グスタフ・ワグナー率いるナチ収容所、ソビボーでは、連日虐殺によるユダヤ人の殺害が行なわれていた。
ただ、ひたすら耐えていたレオン(アラン・アーキン)とアレキサンダー(ルトガー・ハウアー)は、1943年10月14日、遂に大脱走計画を実行に移す。
それは親衛隊を1人ずつ殺害し…。


★脚本
アヴァンタイトル、
テロップで、1942年、ハインリッヒ・ヒムラーは、ラインハルト作戦=ナチスによる、ユダヤ人虐殺計画で、ポーランドに三大絶滅収容所が建設され、最重要はソビボーで、1943年10月14日、WWⅡ中最大の囚人の反乱が起きた場所だ、、

冒頭、
初っ端から脱走を試みた2人が射殺される。

主人公のレオンは、
駅でユダヤ人を迎える役目だ。
連日、汽車で連行されて来るユダヤ人、手に職のある者は、名乗り出て働かされ、残りは、、
先ずシャワーを浴びろ=全裸で並ばされて、処刑部屋で殺され、焼かれる事。
赤ちゃんは、見つかったら殺されるから働きながら隠したが、見つかって、、
あれはムゴい!胸糞だ‼︎ その①
夜は、フォークダンスを踊らされる女子。

レオンは、それに耐えながらチャンスをうかがった。

収容所の生活の中に脱走エピソードが挟まれるのが良い、と 映画的に安易に 言うのは不謹慎になる。
森作業時に脱走失敗した13人にパートナーを選ばせ、計26人、機関銃で一斉射殺、ナチスの見せしめ だろう、これもまたムゴい!胸糞だ‼︎ その②

以後、レオンは、脱走の計画を変更して、練り始めた、、

半ば辺りで、
ロシア軍兵士(ユダヤ人)の行進の中に、ようやくルトガー演じる、アレキサンダー中尉を発見。
レオンは、そのアレキサンダーと手を組む、、
ルカ(ジョアンナ・パクラ)をアレキサンダーの恋人役にして作戦密談を進めた。

決行当日、
1人、また1人、SSを仕留めながら、、

クライマックスは、
文字通りの大脱走。
脱走映画で珍しい光景だ。


締めは、
3作共通のテロップにて主要キャラのその後。


★総評/見どころ
3作連チャンで鑑賞後の感想は、
製作年によって、三者三様 という事。
本作は、
前2作と違い、脱走前 を丁寧に描いている故に、ほぼ収容所での出来事/ムゴさを知る/観る作品で、ピリピリした緊迫感が一番ある。

本DVDは、
完全版からカットされた119分版、過激な処刑パートがもっとあったのかも知れない。

ルトガー(43)は、
やはり、登場一瞬で オーラと安心 もするが、反面、一気に エンタメ度 がダダ漏れになるのは良し悪し。
久々観た、ポーランド出身のジョアンナ嬢(30)は、やはり パー璧美人 だった。

若干のラヴパートが特に不要というか、事実か脚色か、浮いていた。

前代未聞⁈の大胆な脱走計画が見どころ!