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アメリカン・ユートピアのOjigiのレビュー・感想・評価

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)
3.8
トーキングヘッズのフロントマン、デイヴィッド・バーンと11人のミュージシャンによる、2019年に始まりコロナ禍によって再演を熱望されながら幻となったブロードウェイショーの映画化。

アマプラで吹き替え版って書いてあったけど普通に字幕だった。
ちなみにトーキングヘッズは全く聴いたことがなかったので新鮮でした。

歌ってちょっと喋って歌ったり踊ったり…
みんな息ぴったり。
舞台も衣装もミニマムで洗練されている。
パフォーマンスを純粋に見てほしいという気概を感じた。

会場がそんなに大きくなくて人が溢れんばかり。
会場全体の一体感が楽しそうで、終わった後の演者たちの達成感溢れる顔が良かった。
普段コンサート映画を見ないので新鮮な体験だった。
撮影と編集も映画ぽくて(映画なんだけど)良かったです。
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