蝶々

アクアマン/失われた王国の蝶々のレビュー・感想・評価

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)
3.5
ウィレム・デフォーが出演していないので、これは…そういう事なのかな…?と不安だったんだけど、わりと面白かった。

海の世界の住人はみな仲間であり家族。
小さな生命も生まれ、幸せそうなアーサー達を見ているとこちらまで暖かい気持ちに。

前作に引き続き家族愛がテーマで、シリアスな場面とクスッとさせてくる場面とのバランスがとても良い。

個人的にはアンバー・ハードのメラは好きなので続投は嬉しい。
ただやはりアーサーとメラが夫婦らしく親しいようには見えない。
前作よりもっと酷い。
これが、ふたりにケミストリーがないってことなんだろうな。

話としてはアメリカのヒーローものらしいなと。
特に意外性もないけど、まあ映像はスクリーン映えするし、ジェイソン・モモアもパトリック・ウィルソンもめちゃくちゃカッコイイ!
そして、アンバーとニコール・キッドマンはやっぱりすごく美しい!

新年一発目、ゴキ〇リに笑わされた眼福映画でした。
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