ローズメイカー 奇跡のバラのakifilmのレビュー・感想・評価

えっ、その展開で始まるんだ、という導入。
なかなかの意外性を持った作品。

そのため、途中までは、なんだかB級映画を見ている感覚。
しかし、ラストにかけて、気づけば若い青年に感情移入していた。

自分自身が疲れていたせいという可能性はあるものの、少し涙が溢れた。

こういう映画に必ずと言っていいほど出てくる役柄のヴェラ。
ほんと現実にこういう人が職場に一人いてくれると、どれだけいいか。
なのに滅多にいないんだよな。