ローズメイカー 奇跡のバラの作品情報・感想・評価

「ローズメイカー 奇跡のバラ」に投稿された感想・評価

園芸農家ってほんと大変だと思う。あの広さであの量やっても割りに合わない仕事。後継者がいないというのも大きな問題だ。

映画自体は普通だったけど薔薇がたくさん出てきて綺麗だった。
居場所を追われそうな人間が居場所を見付けられない人間と相互に助け合う話、に違いないとは思うんですよ大筋がところは。

それこそを求めて臨んだ訳ですからして観賞に堪えないという事もなかったんですけれども、ただ、大味でしたよね。

非常に大味でしたよね。

3人のポンコツが揃ったならそれぞれに長所短所がある筈、或いはなんらかの局面を迎えて総出でそれに面したならばその場面こそそれぞれの個性を際立たせて見せ得る筈、その好機を活かしている場面もない訳じゃないけど重要な局面でこそ御座なりに済ませているように感じてしまいましたよね。

或いはきちんとしたエピソードの形で背景事情を持ったキャラクターは3人の内の一人だけ、それが良きメンターと出逢う成長物語として好い結末を迎えるので決して嫌いになれる内容ではないんだけれども、他の二人に触れなさ過ぎる点が気になってしまうんですよね。

詰まりやはり端的に言って大味。

アバンにだけホッケーマスクの殺人鬼が登場して参加者の一人を殺害、以降は湖畔で開かれるサマーキャンプが舞台の恋あり友情ありの青春群像劇が無事に繰り広げられる「13日の金曜日」を観たような気分。
2021-37
序盤で普通に犯罪で事を成そうとしたから以降そればっかり気になってなかなか入り込めなかったな…
倫理観どうなってる??て思ったけど
いい話だったしまあ結果オーライだったからいい…のか…?
「美のない人生は虚しいわ」が響いた

トータルで好きな映画ではあるけどライバル社長のこと「バラを金儲けの道具としか見ていない」と言いつつ、自分は育てたバラが失敗したら引き抜いたり握り潰したり「ゴミよ」とか言うのだいぶ悲しかったな
再建のためとは支えてくれた社員さんの貯蓄聞いて普通に当てにするし…
同性愛者のくだりの時妙にアップになったけどおじさんはゲイなの?とかおじさんの肌身離さず身につけてるボディバッグ結局特に意味はないん?とか色々投げっぱなしだったな…定番でまとめてたとはいえ所々フランス映画って感じ

青年が過去と決別して、未来へ歩み出していくのは最高
香りを嗅ぐシーンがいちいちセクシーで素敵だった

ボソボソ喋る女子がここぞという所で感情爆発させて周りがあっけに取られるのも最高

ラストの別れのシーンは泣いてしまったな…
うき

うきの感想・評価

3.9
【字幕】
直感で鑑賞。当たりです。
私が行った上映回ですが、作品の内容からでしょうか?、50代以上とみられる方しかおりませんでした。

薔薇作りを目の当たりにしたことがなかったのですごく新鮮で熱量も伝わってくる作品でした。

また、人との繋がりって素敵。リアルでも大事にしたいです。

最後の旅立つシーンにもっていかれました。
お別れって言っちゃうと寂しいからね笑
【吹替版】


【字幕版】
●′21 7/10~23単館公開
(首都圏等: ′21 5/28~公開)
配給: 松竹
ワイド(シネスコ)
音声仕様表示無し
7/21 17:00~ メトロ劇場にて観賞
DCP上映
LPCM
パンフ売り切れ
※劇場では字幕版のみ。
右サラウンドスピーカーよりノイズ、左後方よりノイズ。
よかった。
バラってこうやって生み出されるんだって初めて知った。
バラ園のメンバーみんないい。
二つのお別れのシーンは泣けたなぁ。
バラの香りを一つ一つ嗅いでみたいし、花言葉も覚えてみたいな。
映画を見ると人生でやってみたいこと増える。
なつ

なつの感想・評価

3.6
ストーリー自体はご都合がよろしくて感じなんだけど、見た後の気分はとてもハッピーになれるので疲れてる時にオススメ🌹  

なによりもさすがおフランス映画、画面がオシャレ、美しい✨眼福でした。

ラスト、フレッドの台詞がめちゃくちゃかっこよかった。彼の未来に幸あれ!
くー

くーの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

薔薇を買いたくなった。
花言葉を組み合わせて気持ちを伝えるのが素敵だった。

ポスターにも写っていないけれど、ヴェラの功績も大きい。貯金を当たり前のように使わせられるところは悲しかったけど、それだけ家族のような存在だったってことかな。ラストで「相棒」と感謝されていて良かった🧡
ろく

ろくの感想・評価

3.3
「美のない人生は虚しい」
経営難のバラ園を再生する話。
話としては悪くはないけど特段良くもない、という感じでした。
目で見る分にはとても美しく、とても綺麗なのですが。
園のスタッフとして職業訓練所から3人を雇うのですが、そのうちの1人にはスポットが当たるのに他の2人はあまりイベント無し…なのがちょっと寂しい。
他の2人の掘り下げがもう少しでもあれば、話の深みも増したのになぁ。

出てくるバラの美しさは本当に素晴らしいです🥀
一つ一つの花を女優のような扱いで丁寧に撮影していて癒されました。
バラの交配ってああやるんだ。
というかバラのタネって初めて見たかも。あんな風に集めるんですねぇ。
こういう作品との出会いが、僕みたいな小さい人間の心の容積を大きくしていくんだと思う。
外出先でたまたまやっていたからという理由で、何にも期待していなかったからか、王道かつ面白いストーリー展開に感動した。こういうのが好きなんだよね!
何もネタバレにならないようにいうと、きっと自分は、人間的だという意味で、ドラマ的映画の主人公には自己中でいて欲しいんだろうなっていう好みがわかった。
そこまで登場人物がいるわけではないけど、それぞれのパンチが強すぎる。さすが。
そして、今まで知らなかった知識の連打攻撃。

カンパニュラ。
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