肉鹿

縄の呪い2の肉鹿のレビュー・感想・評価

縄の呪い2(2020年製作の映画)
2.7
台湾。薄暗い倉庫で見つかる集団首吊り現場。駆けつけた道士はお札を使ってお祓いをするが、問答無用にタイから来た悪鬼が襲いかかってくるのだ。

1がNetflixには見当たらないのに2だけあるのに惹かれて見てみた。きっと1はさまざまな理由で封印作品なんだと妄想したくなる🤤

「縄の呪い」のタイトル通り途中までは縄にすべての怨念がこもって動き回ってそうな雰囲気あるのに、最後は忘れ去られちゃう大雑把さが好き!個人的にはイモムシやヘビのような動きで縄が移動してる姿見たかったからすこし残念…

それに謎の派手さがあるのが見どころ!
ポルターガイストや鏡の中の自分が動いたり、発狂する人がいたりと心霊現象の詰め合わせアソートパックみたい。節操ないけどお得!笑
『送肉粽』という首吊り専用の台湾独特のお祓い儀式も見られるよ!こちらも負けず劣らずド派手😆

本編が終わった後に「おまけ映像があるよ」てお知らせしてくれるのは親切だけど、その内容のひどさには怖いを通り越して呪いたくなった。
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