ぺー

ウォンカとチョコレート工場のはじまりのぺーのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

映画 ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023)イギリス.アメリカ/116分
監督 ポール・キング
脚本 サイモン・ファーナビー
   ポール・キング
主演 ティモシー・シャラメ
   ローワン・アトキンソン

公開待ってました。どうやらティム・バートンの【チャーリーとチョコレート工場】の前日譚らしいが、前作と繋がりがあるとすると、ウンパルンパ見れば分かるし母親の存在やティム・バートン版の歯医者や父親の設定と比べると色々と辻褄が合ってない気がするな。
ティモシー版、ウォンカというべきだろうか。
チャリチョコはもう幼い頃から30回くらいは観てるな。思い出深い。
まさか、夢見ることを禁止された街で、裏でクソみたいな事する権力者3人(メガネの黄色イメージの奴の吹き替えが関智一でシュタゲのダルすぎた)をぶちのめす為に地下で借金まみれの男女と協力して夢を目指すお話だとは思ってなかった。
ヒロインの子が図書館の母で黒人悪者権力者と血の繋がりがあったり、新しく開いた店が馬鹿な夫婦に毒盛らされて火災にあったりとビックリする描写や意外性がある。
チョコレートは確かに食べたくなるね。
色んな世代が楽しめるミュージカル作品。
ただぶっちゃけ俺はミュージカルが苦手で好き嫌いハッキリ分かれていて本作のは微妙なラインだった。歌で無理矢理解決させようとしてんの俺には無理。
なんか、そんな映画観てない人が観て面白いと思うような作品ではある。
俺はあのティム・バートンの奇想天外で独特な感じが好きだったのかもしれない。
正直これは画が美化されすぎ、ハリーポッター味とかパディントン味のある。
あと、公開記念でウォンカチョコ再販しないのは罪深すぎるだろ。
mrビーンだけ登場する作品間違えてるだろ。
でも観て損は無い作品。
普通に面白かった。
吹き替えで観たのが間違いだったのかもしれない。
ぺー

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